2018年9月29日土曜日

交響曲第1番

メインプログラムのマーラー交響曲第1番です。

特殊楽器に2セットのティンパニなど、編成も大きくて、
記念演奏会だからこそ取り上げられたプログラムですが、
大曲であり、そして難曲でもありました。

技術も必要であり、アンサンブル力も必要、
複雑なハーモニーを綺麗に響かせる音程も大切でした。
抑揚もきちんとつけなければ、良い音楽になりません。
作曲者マーラーのたくさんの指示、楽譜との格闘(;^_^A

指揮の直井先生からのご指導がたくさん書き込まれた楽譜を見ると
頑張ったな~と思います。

創立10周年の時も大編成の楽曲でしたが、
今回も舞台にいっぱいの大オーケストラになりました。
 
強化練習 マーラー編のブログに書いた
マーラーさんのサプライズのひとつ。
曲の始まりにトランペット奏者がいない・・・
のではなく、舞台裏でモニターを見ながら吹いていました。
舞台の上からではなく、遠くから響くTp.の音が
おわかりになりましたでしょうか?
途中で舞台の座席に座ったのは、わかりましたか?
残念ながら、私はトランペットの皆さんより前に座っているので
途中で入場してきたところは見られませんでしたが・・・。
 
ティンパニ奏者が2人います。打楽器もたくさん並んでいますね。
 
そして、サプライズのもうひとつは、これでした!
 

ホルン7人とバンダのトランペット奏者とトロンボーン奏者が立奏しています。
ちょっと全体的に写真をソフト加工しておりますが、
9人立っているのがおわかりになりますでしょうか?
ヴァイオリンの団員が、ホルンが立って吹く時、
後ろ見ていい?というんですが、恥ずかしいからダメと断りました。
っていうか、演奏中に後ろ向いちゃダメでしょ~(;^ω^)
何とかこの部分、頑張って暗譜して吹けました。
 

 
マーラー、終わってしまいましたね。
嬉しいような、寂しいような・・・。
もっとうまく吹きたかったな~と思うのは、演奏会のたびに思うことですが、
そう思うことなく、やり切った~と思える日が来るのでしょうか。
 
お恥ずかしながら、直井先生への花束贈呈を仰せつかり。
 
恥ずかしいので、ソフト加工していますが、
写真で見たら、皆さんの笑顔が素敵でした。
何か可笑しかったんでしょうか(^^ゞ
 
大役を仰せつかったため、舞台袖へ下がるタイミングが早すぎて、
パート毎に立たせていただいた時に、私いませんでした(´;ω;`)ウゥゥ
何となくそんなことになりそうな予感はしていましたが(笑)
7人で立ったらカッコ良かっただろうな~。
一度戻ればよかったか~?
と思ったのは、写真を見てから。
気づくの遅すぎですね(>_<)
 
ですが、お世話になった直井先生に花束を渡せて嬉しかったです。